趣旨
肢体不自由児・者がその有する能力及び適正に応じ、自立した社会生活が営めるような地域社会の実現が求められる。そこで、これらを実現すべく本運動を実施することにより、地域社会における肢体不自由児・者の理解及び療育思想の一層の普及促進に寄与し、もって自立及び社会参加の支援等その福祉の増進を図ることにより、全国一斉に展開される第72回「手足の不自由な子どもを育てる運動」を宮城県内の関係諸団体等に対して周知することで本運動を推進しました。
主催
社会福祉法人 日本肢体不自由児協会 (全国展開)
社会福祉法人 宮城県障がい者福祉協会
後援
宮城県
宮城県教育委員会 仙台市教育委員会
宮城県社会福祉協議会 宮城県肢体不自由児者父母の会連合会
宮城県小学校長会 仙台市小学校長会
宮城県中学校長会 仙台市中学校長会
宮城県市町村教育委員会協議会
内容
「手足の不自由な子どもを育てる運動」普及啓発活動
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広報活動
障がいのある人たちの理解促進とノーマライゼーションの具現化を目指し県内全小中学校、特別支援学校、各自治体等に標記運動のちらし・ポスターを配布しました。
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募金活動
標記運動として募金活動を行い、「友情の絵はがき・愛の絵はがき」「ペンギンのゆーむとあーむのクリアファイル」「ペンギンのゆーむとあーむの2wayフォルダー」を募金者に贈り、肢体不自由児・者への理解推進に努めました。
各県の本運動での募金による寄付金の約4割が各県に配分されます。当協会における配分金は、「障がい児親の会等セルフヘルプグループ支援システム推進事業」に使用しました。
担当窓口
社会福祉法人 宮城県障がい者福祉協会 肢体不自由児協会事業
電 話 022-293-2902 E-mail: kibounoko@shinsho-miyagi.or.jp